算命学との出会いは、今から50年前にさかのぼります。算命学宗家髙尾義政先生の高弟である八木橋信忠先生が父の友人であったため家族共々算命学と深いご縁になりました。髙尾宗家に運命鑑定をしていただくなか「運命も自然界の一部です」という先生の言葉は、座右の銘となっております。
算命学を世に広めるお手伝いを髙尾宗家と八木橋先生のご指導のもとでさせていただきお二人亡き後、中村嘉男学長のアドバイスで、ご縁ある方々によりよい人生を過ごしていただけるアドバイスができるよう日々精進しております。
運命学は人間学そのもの、人間という字そのものが、人と人との間に運命が存在するという意味をもちます。他人を喜ばせる、幸せにすることが開運の第一歩です。自然界の法則をもとにした人間関係の研究こそ算命学の真髄です。
更に楽しめて、わかりやすい学びの空間をこれからも皆様に提供してまいりたいと存じます。
私は鑑定を受けた事から算命学に感心を持ちました。
予約の時点で生年月日しか伝えてないのに、なぜ毎回言うことがブレないのだろう、なぜその通りになるのだろう、とても不思議でした。
算命学は大自然から運命を読み取ります。私達は自然の中で生きているのに実際は自然を読み取れていません。読み取るには時間が必要です。
算命学は中国の帝王学であり、一子相伝で継承されてきたので、外に漏れず世の中に放たれませんでした。第二次世界大戦後世界中が大きく変わり、髙尾義政先生がまだ子供なのに継承者として選ばれ、算命学を学ばれ修得されました。
その髙尾先生が最期まで教鞭を取られたのが髙尾学館です。
髙尾先生の教えを丁寧に皆様にお伝えしたいと思います。
髙尾学館で一緒にお勉強を楽しみましょう。
私が算命学を学ぶきっかけは、髙尾学館で学び既にプロとして活躍されていた方の紹介にはじまります。算命学がどういう占いかもまったく知りませんでしたが、授業が興味深い内容ばかりで、私の「もっと知りたい」という好奇心、探求心に火がついたように学び始めました。算命学に関する書籍は次々に読みましたし、講演会や宗家ビデオなど教科書以外で学べる機会もあり充実した算命学ライフを送ることになりました。
私は仕事の都合で、通信教育から通学へ移り、両面から学習しましたので通信・通学ともに特色を知ることができました。
算命学を学びよかったことは、占いとしての技術だけでなく、何より自分を知り生活に生かせることです。より多くの方に算命学のすばらしさを知っていただきたいと願って、わかりやすく、やさしく、生徒さんに寄り添って参りたいと思います。
人は何のために生まれてきたのでしょう?小さい頃から考えてきました。いろんな体験を通して、人は皆、天からのプレゼントであるギフトを授かっているのではないかという思いに至りました。
宿命=ギフトとするならば、それを運命にするための学びが必要になります。その為には算命学は究極の学びです。
「自らを知る者は、明なり」と老子は説いていますが、先ずは自分の宿命を知り、宇宙の摂理や自然界が奏でるシンフォニーに耳を傾け、感性を磨いてギフトを燃焼していく事が大切になっていきます。
算命学を通して、天の意を実感し、自分→家族→身近な人へと足元の小さな幸せの種をハートフルに運んでいける様にしていきたいと願っております。
はじめまして。私が髙尾学館とご縁を頂いたのは2011年10月のことで、それ以来ずっとこの学校で算命学を学んで参りました。これまで幾種類かの占いを学んできましたが、算命学は非常に面白い学問です。髙尾算命学は一つ一つの占技にしっかりした答えがあり、またそれを裏付ける理由があります。また、時にはダイナミックな発想をするところがとても魅力的なところであります。
自然を学び、自分を知ることは開運の第一歩、皆さんが陽の気に満ちて前向きになれるような面白い授業を行って参りたいと思います。宜しくお願い致します。
こんにちは、大阪校の藤井です。
私が算命学を初めて知ったのは地元のカルチャー教室で、その先生が髙尾学館で段位を取られた方でした。すっかり算命学の面白さに魅了され、その先生の勧めで髙尾学館の門を叩きました。そこから15年以上学び続けておりますが、いまだに底が見えず、髙尾宗家の足元にも遠く及ばない状況ですが、少しでも宗家の足元に近づければと日々精進しております。
技術だけではなく、宗家の深い教えを忠実に守り、算命学の楽しさ、面白さを伝えられるようにしていきたいと思っております。大阪らしい楽しい授業をしていきたいと思っておりますので、よろしくお願いします。