「自分の未来を知りたい」
これは古今東西を問わず、人間が一番望んでいることではないでしょうか。友人や恋人、知人の運勢はどのようなものだろうか、自分はどのような人と結婚するのだろうか、仕事運や財運はどうなのだろうか…。
人生のあらゆることについて人間は未来のことが気になります。この問題を解決し、人生の生き方を教えてくれるのが算命学なのです。
私が尾宗家に初めてお目にかかったのは昭和46年のことでした。算命学は誕生日をもとに、人間の過去を言い当て、未来を予測していく学問。初めて尾宗家に鑑定して頂き、「何故誕生日だけでこれほどまでに様々な事が分かるのか」と驚愕したものです。
「算命学は運を知り、その運を変化させることが出来る。算命学は広い意味での軍略であり、占いは算命学の一部である。」と高尾宗家はおっしゃっていました。
「人間に真理を教え、幸せをもたらす唯一の東洋の学問」というのが、私の算命学の第一印象です。
運命にはメカニズムがあり、宿命と運命があります。宿命は誕生日を元に算出されたもので、固定され、絶対に動かないもの。運命は人間の意志で変化させることが出来るものであり、自分を取り巻く環境でもあります。同じ誕生日の人でも運が異なるのは、育った環境が違うため。また、生き方や考え方や努力によって変化することもあります。運が悪い時は、自分の考え方や環境を変えることが大切です。
何故ならば、そこに開運するための法則があるからです。過去・現在・未来の運命予知の的確さにおいては、算命学の右に出るものはありません。算命学の素晴らしさは、単に物事を予知するにとどまらず、運命の法則を学ぶことから始まり、人間としての生き方と運命の改良方法を学ぶことにあります。
運命を知りたい方、運を開きたい方は是非お勉強を始めてみてください。また、運命改善のヒントを書籍や講演会でもお伝えしていきたいと思っていますので、
機会がございましたら是非ご一読、またはご参加下さい。
多くの方々の運命が、未来に向かって開いていくよう、心より願っております。
算命学総本校・尾学館 学長 中村嘉男 |