著作権侵害による報告

今般、髙尾学館が著作権を有する原典算命学大系（全１１巻）を全て無断で複写し、販売されている事実を確認しました。当該事業者には著作権侵害行為に対し強く抗議し、違法行為を全て認めたことを明確にするため、当該事業者のホームページに謝罪文を掲載する事と当校のホームページにも事実関係を明記する事にしました。


当該事業者 　ひと・ラボ株式会社 https://www.uranai-mentor.com/

以下ひと・ラボ株式会社よりの謝罪文となります。

（謝罪文）
当社は、宗教法人倫道観寺算命学総本校高尾学館（以下「高尾学館」といいます。）が著作権を有する原典算命学大系（全１１巻）のすべてを、高尾学館に無断で、密かに複写して、当社商品の購入者に対して有償譲渡する旨を勧誘し、現に有償で譲渡しました。
当社は、前記した当社の行為が高尾学館の著作権を害する行為であることを認め、ここに深く謝罪します。
当社は、今後は諸法令を遵守し、原典算命学大系のみならず高尾学館が著作権を有するすべての著作物について複製､譲渡及び公衆送信しないことを誓約します。


著作権侵害は、損害賠償請求等の対象となるのみならず、その行為者及び法人について、いずれも刑事罰（10年以下の懲役又は1000万円以下の罰金）の対象とされています。
安易に複製、複写等、転載等は行わず、法令に従い適切な対応をお願いいたします。


小さい頃よく「お天道様が見ているぞ」と言われました。
人間の行いに対しての戒めでもありますが、昨今は｢防犯カメラが見ているよ｣と言われる様になり、日本人の道徳観念が変わってきていることを感じます。
知識を得ることは勿論重要なことですが、それをどう活用するかが算命学を学ぶ醍醐味です。
算命学を学ぶ意義をもう一度自分自身に問うてみてみる事で目的が整理され、より早く算命学を習得されることと思います。

校長　小川三郎