算命学総本校|髙尾学館

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2025.2.22

出版物

機関誌「算命学界19号」発行のお知らせ

高尾学館では開校以来、算命学の技術上達の為の副読本として機関誌を発行しております。命式分析、運命雑学など開運学進歩のための内容を充実させております。一般の方も下記オンラインショップよりご購入していただけますので、ぜひご一読ください。(年6回発行)

https://takao0601.base.shop/items/86345929

【19号試し読み~宗家夜話より一部ご紹介~】

「お釈迦様が現代にいらしたら」 

人類の歴史においてスケールの大きい代表がお釈迦様であることに疑う余地はありません。お釈迦様の人生と、弟子達の残した経文から察するに、お釈迦様の説き方は、お母様の影響が大きいと思われます。大変教養人と思われる母親の影響がお釈迦様の説き方の中にうかがい知ることが出来ます。女性教養人の影響を受ければ、当然ものの考え方は現実的になります。女性というのは男性と違い現実的で逞しいものです。世の中が変化するごとに柔軟に対応していくのが女性の持ち味です。お釈迦様の説法は、臨機応変に物事に対応している女性的な柔軟性がみられるのです。もともと男性と女性は20歳までは、やや女性の方がしっかりしますが大差はありません。しかし年をとればとるほどその差が大きくなります。夫婦の中には、四~五十になってもあまり男女の差が見られない方々も結構いますが、この場合は男性が運命上あまり伸びなかった場合です。本当に命をかけて仕事をするとか社会にも家族にも男らしい生き方をしないと、考え方に変化はあらわれにくいのです。実はこういった男女の微妙な変化をお釈迦様は的確に捉えていらっしゃるのです。(続きは本誌にて)

※算命学会員、定期購読会員の方は本日より順次発送いたします。お届けまで今しばらくお待ちください。