算命学総本校|髙尾学館

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2024.10.26

出版物

機関紙「算命学界17号」発行のお知らせ

高尾学館では開校以来、算命学の技術上達の為の副読本として機関紙を発行しております。命式分析、運命雑学など開運学進歩のための内容を充実させております。一般の方も下記オンラインショップよりご購入していただけますので、ぜひご一読ください。(年6回発行)

【オンラインショップ】https://takao0601.base.shop/items/86345929


【17号試し読み~宗家夜話より一部ご紹介~】

人間が人生修行をして菩薩になるということは、能力に徳を加えてバランスをとることが大切だということを前回お話ししましたが、言うは易く行うは難しであり人生普通は、技量能力をレベルアップするだけで一生が終わります。これに更に人間性を高めるわけですから、やはり菩薩の道は遙かなりということになります。また世間の方も技法の素晴らしさに魅了されるのがほとんどであり、人間性の部分はよほどひどくなければ気にされません。だから能力が備われば、驕らずに感謝の心があればまず及第といえます。

さて今回は、人品はおだやかで素晴らしいのに、能力が今一つという世界をお話します。 小さい時から、しっかり育てられ、習い事、礼儀しきたりなどしっかり学んでいる人がいます。人望もあるので学校では中位でクラス委員とか、みんなをまとめていける人。ただその中で個の力という点ではいまひとつで、才能に恵まれない場合があるのです。すると対外的には申し分のない人物ですが、自分の心はいつも能力がないと、コンプレックスを持ち自責が強くなっていくことがあります。(続きは本誌にて)



※算命学会員、定期購読会員の方は本日より順次発送いたします。お届けまで今しばらくお待ちください。